2016年 また九州にPM2.5が降り注ぐ

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2016年末またもや西日本が緊急事態!!!微粒子対応マスク着用は必須!!!中国からの大気汚染物質PM2.5が日本へ。特に中国から近い九州に最も影響。忍び寄る脅威、日本列島に危機感

 

 

まずこの画像を見てください。この凄まじい大気汚染の状況を・・・どう見ても健康に被害がないとは言えない状況が見てわかると思います。

 

※コチラより大気汚染粒子PM2.5の飛散予測を動画形式で見ることができます。参考に是非ご覧ください
大気汚染粒子予測(動画)(九州大学応用力学研究所) より

 

この画像を見るように現在の中国では深刻な大気汚染問題を抱えています。日本じゃ考えられませんよね こんなにも前が見えない風景・・・

 

その中国の深刻な大気汚染物質が風に乗って西日本  九州地方にも到達し、大気汚染物質PM2.5(硫酸塩エアロゾル)の濃度の上昇が計測されるようになりました。

 

現在は西日本、特に近畿地方の濃度は基準値を越えるものもあり、日本列島全体としても刻一刻と深刻化しています。

 

現在は基準値を超えたとはいえ、大人が問題視するレベルではないと言われていますが、我々としては なるべくその中国からの大気汚染物質PM2.5(硫酸塩エアロゾル)を呼吸とともに
体内に入れないように対策をしなければなりません!!

 

まず予防法としてできるのが 自分たちでできるのが 外出をなるべく避ける事と

 

pm2.5に対応したマスク

 

が必要です。しかし・・・・

 

 

通常のマスクまたは花粉症用マスクでは中国からの大気汚染物質PM2.5やPM1.0を防げません!!

 

なぜ通常のマスクや花粉症用のマスクでは対策できないの??

 

それは中国からの大気汚染物質PM2.5(硫酸塩エアロゾル)が 直径2.5マイクロメートル以下という、とてつもなく小さい微粒子だからです。花粉は30マイクロメートルですのでそれと比べるとかなり小さいということがわかります。言い換えれば粒子が小さく花粉症用のマスク程度の機能では防御できずPM2.5は通りぬけてしまうのです。

 

2.5マイクロメートル<30マイクロメートル

 

ですので その2.5マイクローメートルの粒子をキャッチできるマスクを着用しないといけません。

 

 

 

 

じゃー どんな種類、規格のマスクを着用すればいいの??

 

直径2.5マイクロメートル以下の物質でも遮断できるマスクということになりますが、規格でいうところのN95規格のマスクとなります

 

N95規格のマスクとは0.3μmの微粒子を95%以上遮断するものです。

 

 

「N」は耐油性が無いことを表し、「95」は試験粒子を 95% 以上捕集できることを表しています。
もともと粒子状物質の吸入防止に用いられ製造現場等の微粒子吸入対策マスクとして使用されていたが、結核、SARSなどの感染防止に効果を上げたことから、N95マスクは医療関係でも用いられるようになったそうです。新型インフルエンザの時にも効果を上げたマスクでもあります

 

 

中国からの大気汚染物質 PM2.5(硫酸塩エアロゾル) 対策に期待できるマスクを幾つか紹介します

 

中国からの大気汚染物質PM2.5(硫酸塩エアロゾル)が 直径2.5マイクロメートル以下の微粒子ですので、N95マスクの規格ですと0.3μmの微粒子を95%以上遮断するものとされていますので必要な遮断能力は持ち合わせています。マスクにはインフルエンザ対策と書かれたりしていますがN95規格マスクであればインフルエンザウイルスをも予防できるほどですからPM2.5にも十分効果が期待できるというわけです!

 

 

 

 

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